ドーン・オブ・ザ・デッド
正統派のゾンビ物は「DAY OF THE DEAD」以来だろうか。「DAY OF THE DEAD」は1985年制作だから実に20年近くも待った計算になる。いや、ほんとに。待ったよ20年。そりゃ待つさぁ。だって好きだもの。ゾンビ。
ちゅき♪ (((*´∇`人´∇`*))) ちゅき♪
しかし、長かった。ゾンビ物はまったく出てこないか、たまに出てきても激しく期待はずれという時代が、それはもう泣きたくなるほどに長かった。レンタルビデオのない時代には劇場公開とテレビ放映を心待ちにし、レンタルビデオが普及してからはホラーコーナーの棚を漁って何軒もハシゴしたっけ。
そんなこんなで、待ちに待った正統派ゾンビがリメイクされて甦った。あくまでもリメイクだから、今回もショッピングモールに籠もったりするわけだが、それは許す。だってリメイクだから。でもね、一言だけ文句言わせて。
足速すぎっ! ぶーっ (●`ε´●)
ノロノロしたゾンビだからこそ、囲まれても逃げ切れたりしたわけだ。銃器で武装できなくても棒きれで身を守れたり、素手でも渡りあえたりしたわけだ。すぐそばを駆け抜けたりして、捕まりそうで捕まらないところにハラハラドキドキしたわけ。
なのに、あんなに動きが速くちゃダメじゃん。あんなに足が速くちゃ、ゾンビの群れから逃げれっこないじゃん。じっくりハラハラする暇ないじゃん。わかってないなぁ、んもー。