2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ミュンヘン

41分我慢した。最初の報復までが実に長かった。しかも、銃撃は素人の犯行そのもので見せ場もなにもなかった。

ダーク・スティール

どうもよくわからない。悪役がなぜ主人公を始末しようとしたのか解せない。主人公は忠実な部下であり、腕も立つ。保身のために口を封じるのだとしても、まずは実行犯のチンピラ二人組を消すのが先ではあるまいか。捕まれば簡単に口を割るチンピラを後生大事…

パニック・フライト

13分我慢した。なにも起こらなかった。

エイリアス シーズン3

次のシーズンが楽しみ。開始当初の展開には面食らった。悪い意味での驚きが多く、ランバルディは話をふくらませすぎて手に負えなくなったのかと、残念に思うほどだった。しかし、どれも少しずつ軌道修正されて、納得のゆく展開となった。ただし、新しい上司…

2001人の狂宴

ホラーコメディの楽しさに目覚めてしまった。スプラッタなホラーなのだが、コメディタッチに仕上がっている。ホラーでコメディという作風は笑いが邪魔になるので好みではない。しかし、本作はそのコメディ部分がおもしろかった。たとえば女性を始末するのに…

ヴェノム 毒蛇男の恐怖

なかなかの出来。サブタイトルが古くさいので見るまでもないと判断していたら、いやいやどうして、なかなかの出来。凝ったカメラワークもあり、監督のやる気と才能が伝わってくる思いがした。てっきり新人監督が乏しい予算でがんばったものと考えていたら、…

10ミニッツ・アフター

ジャケ写にだまされた。24分我慢した。まぬけ面の主人公は天才科学者にはとても見えないし、話す内容にも知性は感じられない。しかしながら、FBIも強盗団もまぬけとして描かれているから、これはコメディなのだろう。それなら主役は適役でなにも問題はない。…

ラストフロント 〜1944 英米連合軍マーケット・ガーデン作戦〜

雰囲気を壊すのがお上手。ナチスの支配下に置かれた女性が汚物入りの食事を作って兵隊に食わせるシーンで、見るのがいやになった。そうまでするほどの憎しみがあるのなら、忘れた頃にセリフで説明するのではなく、事前に被害者感情を理解できる形で見せてほ…

ドゥーム

エイリアン2がオーバーラップして見えるので困った。ゾンビ物として捉えるとやや不満も残るが、そもそもゾンビが出てくるとは知らなかったので問題なく楽しめた。ただ、どうしてもエイリアン2がオーバーラップして見えるので困った。

アイス・ハーヴェスト 氷の収穫

13分我慢した。なにも起こらなかった。

すべてはその朝始まった

12分我慢した。なにも起こらなかった。

ファイナル・カット

なんじゃこりゃ。見終わって、ひさしぶりにうめくこととなった。見事に尻切れとんぼだ。見聞きした記憶をすべて映像に残すことの喜びと苦しみというテーマはよかった。よくないのは、中途半端なミステリー仕立てで話を進めたこと。大物の記憶映像を巡って、…

PATIENT 14

全編を1.5倍速で見た。あれこれと言いたいこともあるのだが、心の声が聞こえるのは悪くなかった。アイデア自体は珍しくもないが、多重人格者の心の声がダイレクトに表現されるのでおもしろかった。他人の心の声が聞こえてしまう主人公には、別人格の自分の声…