見るなら続編と思わずに。50分過ぎまで見たが、第一作を思えばどうにも耐えられない出来に、停止ボタンを押した。見るのをやめてしまうほどひどいわけではないのだが、これ以上見続けるのは第一作をおとしめるような気がして耐えられなかった。

目頭が熱くなった。まるで興味のないジャンルなのだが、リチャード・ギア見たさに挑戦してみた。ダンスじゃ楽しめないよなと思っていれば、見る見る引き込まれていった。意表を突いたクライマックスには思わず目頭がジンと熱くなってしまった。

成長するからおもしろい。誕生物語とあって、初めはひ弱なバットマンがヒーローに成長してゆく様はなかなかにおもしろかった。突っ込みどころはいくつもあるが、アメコミヒーロー物に突っ込むのも野暮というもの。とはいえ、幼少の主人公が大富豪の両親とと…

思わず反省してしまう。スポ根物と思っていれば、学生なんだから勉強しろという。成績が悪いから、約束を守らないから、試合はしない練習もさせないという。そして、そうする理由をコーチが真剣に説いて聞かせる。我が身を振り返って思わず反省してしまう内…

当事者が邪魔。ほぼ全編を1.5倍速で見た。雪山の映像はよかった。ニヤニヤ笑いながら登場する当事者が邪魔で、間違って何度も、字幕の表示されない5倍速にしてしまった。

眠くなった。凝ったシーンもあったがまるで怖くない。おかげですっかり眠くなってしまった。

楽しめたが物足りなさも残る。子供にも見せられる作品なのだが、そこが物足りない理由でもある。つまり、毒がないのだ。産業廃棄物による土壌汚染や、地下水に河川の汚染などと、重いテーマになりうる猛毒を扱っておきながら、肝心のストーリーそのものは脳…

これはおもしろい。大人向けと割り切って、遠慮なく毒を盛り込んであるのがいい。見ているこちらも悲惨な状況をなんとか回避したくなって、主人公にめいっぱい感情移入してしまう。ひとつだけ気になったのは、新しい過去を手に入れた主人公が、置き換えられ…

兄と妹は不要。突っ込みどころは満載なのだが、大作の迫力もあって気にしないでいられる。むしろ問題なのは登場人物がいらつくこと。父親が家族を守ろうと必死になっているのに、反抗的な兄は身勝手な行動ばかりでピンチを招く。くたばってやれやれ消えてく…

ホラーテイストを楽しめた。立てこもり犯がチンピラ三人組なので残念に思っていたら、ひとりが見る見る化けていって驚いた。化けたとは魅力が増したという意味なのだが、別の意味でも化けていて、ホラーテイストを楽しめた。クライマックスは予想もしなかっ…

ヒロインの消え方だけはよかった。頭10分がかったるく、早々に見るのをやめたくなる出来だった。しかしながらストーリーに興味があったのでそこは我慢して見続けた。内容はいまいちだったものの、ヒロインの消え方だけはよかった。

魅力のある悪役が存在しない。第一作から四半世紀。公開当時は話題になったダース・ベイダーのコスチュームも、いま見ればテレビの戦隊物のようで幼稚に思える。それでも、そこはなんとか目をつぶれるのだが、魅力のある悪役が存在しないのは痛い。ドゥーク…

少しばかりオカルトっぽい程度。よさそうな感じだったので見始めたのだが、あまり盛り上がっていかない。少しばかりオカルトっぽい程度で期待したほどではなかった。それでも惰性で見続けていたのだが、第七話の幻覚シーンに登場する「顔が後頭部になってい…

誰も活躍しなかった。宣伝は魅力的だったが、第一話を見ただけでうんざりした。登場人物をやたらと紹介してくれる。どれも重要人物に思えるのだが、たいしたストーリーもなく紹介だけで済まされる上に数が多いので頭が痛くなる。紹介シーンはただの演出だと…

続編では最高の出来。開始当初は、すでにマンネリ化したプロットにも飽いて、いささか低く評価していた。それでもこれまで同様の魅力はあるため、ふつうに楽しんで見ていたら、途中からこれまで以上におもしろくなった。どうやら本作で完結した模様だが、続…

アクションに見応えあり。カーアクションがかなりよかった。電車かなにかの車輪をトレーラーから落とし、ハイウェイ上の追跡者の車両に激突させるのだが、ずっしりとした重量感が伝わってきて見応えのあるシーンとなっていた。ほかにも、何度となくリプレイ…

楽しませてもらった。「難破船アンブリア」は難破船が意外に浅いところにあったので、自然光に照らされて趣があった。「アドリア海の秘密」はラグーンがよかった。映像に接することがあっても、たいていはラグーンよりもベネチアのほうに力点が置かれている…

納得のクライマックス。結末はよかった。ただし、冒頭はかったるく、停止ボタンを押そうかと何度も迷った。中盤も所々でやはりかったるく、停止ボタンを押したくなった。しかし、捨ててしまうのはなにやらためらわれて、我慢して見続けた。すると、納得のク…

お見事。こんな作品があるとはまるで知らなかった。評判を伝え聞いて見てみれば、のっけから引き込まれた上に最後まで目を離すことができなかった。これ以上はなにも語るまい。

たどり着くまでが長い。たいして盛り上がることもなく、面白味に欠ける。見るのが苦痛というわけではないので最後まで見たが、おもしろくもなんともなかった。1時間と50分を過ぎたあたりからようやく作品の本質に触れてくるのだが、たどり着くまでが長すぎる…

5分も我慢できなかった。宣伝文句はなにかと魅力的だったが、始まってすぐに見るのもいやになった。

20分我慢した。なにも起こらなかったわけではないが、なにも始まらなかった。車に乗っているシーンの合成が恐ろしく古臭くて萎えた。

20分我慢した。なにも起こらなかった。

15分我慢した。お子様向けだった。

集中してじっくりと見た。冒頭の登場人物の位置づけがよくわからず、クライマックス間近になっていったん中断し、冒頭のシーンを見直した。片方が主人公の兄であることは話の流れでわかっていたのだが、わからなかったのはドライバーのほう。見直して初めて…

12分我慢した。そこそこの出だしではあったのだが、そのあとはいちゃついているだけだったので、さっさと停止した。

飛ばせば快適。火災現場で奮闘するシーンはよかったのだが、日常生活のシーンがかったるい。悲惨な現場と平和な生活とを対比する意図はわかるが、ありきたりの日常を見せられてもおもしろくはない。おまけに場面の切り替えが頻繁すぎて疲れる。自然な流れで…

西村寿行の世界。突っ込みどころは満載なのだが、すべてを呑み込んで我慢することにした。超能力少女が出てきたときには面食らったものだが、西村寿行の小説に出てくるエベンキ族のような感じもして悪くはなかったし、おまけに潜水艦とくれば「鯱」シリーズ…

登場するのは名前だけ。上陸作戦直前の司令部が舞台になっており、そこそこいい感じに緊迫感も漂う。しかしながら、戦闘シーンが皆無なのでつまらない。名だたる将軍がずらずらと出てきたところで、活躍するシーンがないことには名前の見本市でしかない。

15分我慢した。なにも起こらなかった。