レクター博士が誕生するところを拝ませてもらった。救いが一切ないのがよかった。そうでなければ、レクター博士は生まれないだろう。日本に関するものは目をつぶるとして、節々でアンソニー・ホプキンスを感じさせる主役の演技が秀逸だった。確かに、レクタ…

53分我慢した。冒頭からつまらない。なにも起こらないので数分で飽きた。それでも我慢して見ていたが、事が起きても散発的なので盛り上がらない。レジスタンスを主役にした戦争物だと思っていたが、退屈しているところへ二度目のラブシーンが始まったため、…

コミカルな作品だった。「錯綜する5つの事件と交錯する5つの人生を緻密に描く」などと大層に謳っているので興味を持ったが、ジャケ写のイメージとはちがってコミカルな作品だった。確かに事件は錯綜し、人生は交錯したが、くだらない登場人物が多くて魅力を…

25分我慢した。冒頭のナレーションから、もうつまらなかった。語る内容に引き込まれる要素はなく、むしろ、ナレーションだけで見るのをやめてもいいとさえ思った。レイ・リオッタを見たかったので25分も我慢したが、つまらないストーリーがずっと続くので停…

社会派ドラマだった。娯楽アクションだと思っていたら、社会派ドラマだった。もっとも、説教くさいわけではなく、娯楽アクションのつもりで楽しめた。とはいえ、深刻な社会問題を扱っているだけに、おもしろいかどうかを云々するような作品ではなかった。

それなりに楽しめた。目覚めた男たちが全員記憶喪失で、しかも閉じ込められているというシチュエーションに興味を持ったのだが、期待が大きすぎたようだ。閉じ込められた状況から脱出するという点でも、敵も味方も不明な人間模様という点でも、思ったほどで…

第七話まで我慢した。どこかで見たような化け物に、どこかで見たようなシーンばかりだった。ストーリーもさっぱり盛り上がらない。なにより、出たとこ勝負で身分を詐称してばかりいる主人公兄弟にはイライラさせられた。調べればすぐにバレるような底の浅い…

いささかおぞましく見えてきた。検死官が見せる被害者への憐憫の情はわからなくもないが、死体を撫で回してばかりいるのでいささかおぞましく見えてきた。主人公に対する内部調査が開始されたのだが、不快感を覚えるストーリーとならないよう、祈るばかりだ。

少し残念。主人公がイメージチェンジをした。浅黒い肌にヒゲを蓄えて、精悍な風貌となった。これはこれで悪くないのだが、いままでの色白でどことなくオタク風のキャラもよかっただけに少し残念だった。