2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アンダーワールド

続編が楽しみ。冒頭からいい感じで入ってくる。飽きずに最後まで見ることができる。アクションシーンも自然で、見せ方に凝ってうざくなるようなこともない。欲を言えば、せっかく吸血鬼と狼男が集団で争っているのに、まるでひ弱な人間のように銃撃で簡単に…

アメリカン・サイコ

見る必要もない。冒頭の20分はなにも起こらない。すでに見続ける気はなかったが、サイコと謳うからにはどんな切り口で殺人シーンに入るのかと、付き合ってみた。すると、道端のホームレスに話しかけて説教し、侮辱し、ナイフでぐっさり。そこから先は見る必…

ピーターパン

お子様向け。お子様にはお楽しみいただけるでしょう。

ペイチェック 消された記憶

ガラクタに興味津々。主人公は報酬の代わりにガラクタを受け取る。そこから、ハラハラドキドキのサスペンスが加速してゆく。初めは気にも留めなかったガラクタから目が離せなくなる。ガラクタなんぞを見たいというのも変な話だが、どれをどう使うのか興味津…

コンクリュージョン

かったるいだけ。オープニングからいやな予感がしたが、見事に的中した。アクションシーンから入っていったにもかかわらず、まったく引き込まれない。こりゃダメだと思いつつも、スティーヴン・ドーフだからもう少しつきあってみた。しかし、その後もかった…

座頭市

こりゃ驚いた。ビートたけしはあまり好きではない。そして邦画も現代劇は好まないため、北野武監督作品はほとんどスルーしてきた。しかしながら「座頭市」を撮ると聞いたときには興味を持った。「座頭市」は勝新でなければといまでも思うが、その勝新の演技…

アドルフの画集

邦題にだまされないように。原題「MAX」。主人公は画商のマックス。ヒトラーが画家を志していたことは有名だが、本作ではその辺を掘り下げるものと思っていた。やがて挫折し、ファシズムに傾倒してゆくさまが描かれるのだろうと期待していた。これまでにない…

ホーンテッドマンション

お子様向け。コメディはほとんど見ない。エディ・マーフィも好きではない。なにも知らないまま本作を見たのだが、エディ・マーフィが出ているからにはコメディタッチであることは覚悟していた。それでもホラーのエッセンスがあるのだろうからと、淡い期待を…

ロックアウト

黒幕は脇役。開いた口がふさがらないというべきか。主人公の元恋人が黒幕なのだが、そのくせ、ろくに出番もない脇役という信じられないストーリーだ。途中でいきなり出現し、意味もなく寝て、たいした伏線もなく裏切る。活躍していないのだから、「どうだ黒…

フォーン・ブース

動かないのに見せます。タイトルの意味を深く考えないで主人公の名前くらいに思っていたら、「電話ボックス」とわかってずっこけた。さすがに邦題「電話ボックス」ではあんまりだろう。しかし、この作品。タイトルどおり、電話ボックスから動くことなく話が…