2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

リーグ・オブ・レジェンド / 時空を超えた戦い

気楽に見るべし。子供だましのようで敬遠していたが、思い切って見てみればなかなかの出来。原作はコミックらしいから、気楽に見るべき。

ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア

激しくがっかり。ちっともヘルレイザーじゃない。

デアデビル

恋しい人を耳で見る。感動です。聴覚を視覚化した映像が実にいい。ステッキアクションも見物だ。しかし、ヒロインが死んでしまうオチは残念。読者はハッピー・エンドを好むとクーンツは説いたが、本作の後味がいまいち悪いのはそのためか。

007 / ダイ・アナザー・デイ

007はこんなもの。よくも悪くもいつもどおり。007が長期間投獄される展開は目新しいかもしれないが、逆に魅力を損なう結果に終わっている。ジェームズ・ボンドならパパッと脱獄するべき。結局、捕虜交換によってなんとか帰還できるのだが、その後はいつもど…

山猫は眠らない2 −狙撃手の掟−

前作と比較しないように。前作は「★★★」の評価だ。もう一度見たいと思い、機会を得て二回目も見た。しかし、本作はいまいち。舞台をジャングルから市街地に移したのがよくない。市街戦でのスナイパー物ならジュード・ロウの「スターリングラード」に軍配が上…

ファントム

これはこれで意外にイケる。B級SFホラーだがいまひとつひねりがほしい。強力な救援隊があっさりと到着するのはいただけない。

デッドロック

ほかに見るものがなければ。B級SFアクションとしてそこそこの出来。

コーリング

とろくさい。クライマックスはそれなりの出来だが、全体的に盛り上がりに欠ける。結局、かったるさを我慢できずにクライマックスまですっ飛ばしたが、最後さえ見れば内容は理解できる。

NARC ナーク

掘り出し物。レイ・リオッタが出ているので見てみた。トム・クルーズが製作総指揮ということで一抹の不安を覚えていたが、いい意味で期待を裏切ってくれた。キャスティングの妙味に感心する。警部補役にはレイ・リオッタの怪しさがぴったりだ。

インプラント

欲求不満になる。オープニングはまあまあで、期待しているとなにも起こらない。せめて映像がチープなら早めに見限るのだが、映像はいい感じなので我慢して見続けた。しかし、なにも起こらない。1時間近くなにも起こらず、ようやくホラーらしくなったかと思っ…

マッチスティック・メン

時間がもったいない。序盤で見続けるのがいやになって停止ボタンを押した。無意味にコミカルな作品は好きではないし、冒頭で引き込まれない作品も評価しない。娯楽に対して、見続けるという「努力」は払いたくない。

ハンテッド

暇つぶしにはいいかも。犯人は実戦経験が豊富であり、それがゆえに狂ったのだが、殺人術のエキスパートである元教官には実戦経験がない? 平和主義者? う〜ん、なんだかなぁ。いまいち入り込めないのだが、それなりによくできたアクション映画ではある。

28日後...

宣伝にだまされないように。宣伝がよくても駄作は多いわけだが、その典型例か。

コールド・クリーク / 過去を持つ家

出演者にだまされないように。デニス・クエイド、シャロン・ストーン、スティーヴン・ドーフ。役者がよくても駄作は多いわけだが、その典型例か。

X-MEN2

いまどき珍しいヒーロー像に必見の価値。ほかのアメコミヒーローとちがって、ウルヴァリンは美青年ではないし、大金持ちでもないし、ふだんはさえない凡人というわけでもない。平時も戦時も変わることなく、ただの荒くれ男というのがいい。

奪還 DAKKAN −アルカトラズ−

お暇ならどうぞ。ストーリーはいまいちだがB級アクションとしてはそこそこの出来。セガール作品は一時期、うざったいほど説教臭かったがそれがなくなったのは幸い。

ブラッド・ワーク

良質のサスペンス。すぐに犯人がわかってしまうのが残念だが、がっかりすることなく最後まで楽しめた。

ワイルド・スピードX2

車やレースの好きな人向け。あくまでもカーアクションを楽しむ作品。カーアクションには興味がないので全編を1.5倍速で見た。

シックス・デイ

まあ、こんなものでしょう。見逃していたのでとりあえず満足。見逃したままでも不満はなかったかも。

灰の記憶

主人公がいない。歴史的な悲劇を突きつけられても、感情移入の対象が存在しないために、深く感じ入ることがない。

フレディVSジェイソン

もはやギャグ。しかし、まあ。この手のコラボレーションは興味を引くのもまた事実。作品の枠を超えての対決は楽しみだし、優劣がついてはおもしろくないので結末が限られるのもしかたのないところ。今年の冬には「エイリアンVS.プレデター」が来ることだし。…

ラスト サムライ

違和感には目をつぶろう。いまいちなじめないシーンも多いが、過去の日本物に比べれば目をつぶることは可能か。であれば、非常によくできていると言えよう。本作で渡辺謙の評価が高まったが、真田広之もいい味を出していた。