2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

イギリスから来た男

14分我慢した。主役がいい感じだった。強面で寡黙。娘の事故死に疑念を抱いて、当たりをつけた倉庫にも無造作に侵入。支配人らしき人物が驚いて誰何しても、平然と言葉を交わす。不法侵入しておいて堂々としたそぶりに、これからどうなるのかとわくわくした…

アベレーション

13分我慢した。また見てしまった。初めて見たのは何年も前のことだが、一応最後まで見たような記憶がある。ストーリーはほとんど覚えていないが、13分我慢してもなにも起こらなかったので停止ボタンを押した。

ザ・ケイヴ

30分我慢した。「ディセント」がよかったので、同じ洞窟物として見る気になった。「インターメディオ」よりはマシで確かに洞窟に見えたが、視覚効果を狙った映像が見づらくて、洞窟を探検する楽しさはまったく味わえなかった。

インターメディオ

開始3分で見る気をなくした。「ディセント」がよかったので、同じ洞窟物として見る気になった。洞窟というよりはただの穴蔵といった感じでみすぼらしく、登場した化け物もお粗末なら、死ぬシーンも陳腐だった。開始3分で見る気をなくした。

ディセント

もったいないおもしろさ。おもしろかった。しかし、もったいないおもしろさだった。地底の洞窟を探検して化け物に出くわし、喰われてゆくホラーだとは知っていた。化け物もいい感じだったし、喰われてゆくシーンもよかった。期待どおりに楽しめた。期待どお…

レイヤー・ケーキ

15分我慢した。なにも起こらなかった。

マイアミ・バイス

30分も我慢した。始まってすぐに見る気をなくした。かったるくてつまらない。それでも我慢して見ていたのだが、いつまでたってもつまらないままだった。見どころといえば、端役のFBI捜査官が殺されるために登場して銃撃されたシーンくらいで、ほかにはなにも…

日本沈没

災害パニック物ではなかった。事が始まるまで40分近くもかかるのだが、天災が迫りつつあるという緊張感はない。あまりにもかったるいので何度も停止ボタンを押したくなったが、災害パニックは好みのジャンルなので我慢した。しかし、ようやく始まったと思っ…

ザ・シールド〜ルール無用の警察バッジ〜

第四話の途中まで見た。シリーズも続いているようなので興味を持ったが、主役に魅力を感じない上、ストーリーもたいしておもしろくなかった。

アルティメット

爽快感があって楽しめた。生身とは思えないアクションがよかった。特に序盤の、ビルを舞台にした逃亡シーンでは、飛び降りたり伝い降りたりするときに爽快感があって楽しめた。ストーリーはアクションを見せるための添え物に過ぎないのだろうから、内容は問…

サイレントヒル

最初に群れて出てきたアレが一番よかった。ゴーストタウンがいい感じだったから我慢できたものの、序盤はいささかかったるかった。そこにアレが登場して、目が離せなくなった。その後もいろいろと出てきて楽しめはしたが、最初に群れて出てきたアレが一番よ…

ザ・ダーク

もっと早く停止ボタンを押すべきだった。娘が消えて、代わりにこの世にいるはずのない少女が現れた――と来れば少しはおもしろそうに思えるのだが、まったくおもしろくない。存在しないはずの少女が入院して医師の診察を受けるという、わくわくするような展開…

ジャケット

23分我慢した。ふたつの時間を行き来するというので、「リプレイ」のような作品かと期待したのだが、なにがなんだかさっぱりわからない上に、とても治療とは思えない虐待が不快だった。

16ブロック

小道具が登場した瞬間にオチが読めた。護送される囚人がよくしゃべるのだが、かなり耳障りな発音だった。それが演出なのだとしたら余計であり、ふつうに話してほしかった。エンディングがもうひとつ収録されているのだが、どちらがよいかは微妙。とはいえ、…

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

ストーリーへの不満は強いが満足できる。マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドが対決するのだと思っていれば、意外に早く共闘してしまう。そうなると敵役は、暗殺者と裏切り者が一手に担うことになるのだが、配役がいまいちのため盛り上がりに欠け…

ユナイテッド93

まあまあだった。悲惨な事件を再現しているのだから、ストーリーにいうことはなにもない。

ファイナル・デッドコースター

死亡シーンを何度となくリピートして楽しませてもらった。事故で死ぬシーンを見せる映画なのだから、ストーリーはそっちのけでたっぷりと楽しませてもらった。釘打ち銃で死ぬシーンは釘が打ち込まれると声が漏れてなかなか臨場感があった。この調子でぜひと…

ナイロビの蜂

7分我慢した。開始3分で見るのがいやになった。

トランスポーター2

突っ込みどころ満載でも気にせずに楽しめた。フィクションと割り切って奇抜なシーンで魅了することを追求しているからか、リアリティーに欠け、突っ込みどころ満載でも気にせずに楽しめた。