なんじゃ、こりゃ。一応、最後まで見たものの、星をくれてやるのがもったいないほどの駄作だ。しかも詐欺作品ときた。原題は「THE CLEARING」。邦題は「二重誘拐」。しかし、誘拐事件は一件のみ。二重誘拐というから、せっかく誘拐した獲物を別の犯人に横取…

微妙にハズレ。おもしろそうでおもしろくない。盛り上がりそうで盛り上がらない。

目の付け所はよかったのだが。第一次世界大戦時の塹壕が舞台となる。目の付け所は実にすばらしい。戦争映画でも、塹壕をメインに据えた作品は記憶にない。ロケーションは最高だ。しかし、いいのはロケーションだけで他はダメダメ。主人公はなんの好感も持て…

スーパー裸族登場！のっけからスーパー裸族が活躍する。舞台はジャングル。近代的な装備の軍隊にスーパー裸族が忍び寄る。なにしろ裸族だからして、武器は弓矢に吹き矢、それに槍だ。奇襲に成功すると、スーパー裸族は死んだ兵士から小銃を奪い取る。そして…

妙に弱いところもあるクリーチャーがいい。頭部を損傷して墜落したり、交通事故で手足を切断したり、衝撃を受けて気絶したりと、不死の怪物にしてはいささかひ弱な体がアンバランスで魅力的だ。それでも不死だから殺すことはできないわけだが、体が再生する…

あえて言おう、カスであると！死体を見て悲鳴を上げる男の警官。犯人ににらまれただけでビビって発砲する。病院に収容した犯人の監視はそっちのけで工作に熱中。気がつけばすでに逃亡している犯人を追ったはいいが、怖いので病院職員の背中に隠れる。その職…

時間がもったいない。トム・ベレンジャーを見たかったので20分まで我慢してみたが、それ以上の時間の浪費には耐えられなかった。

最低のヒロイン。映画はおもしろかった。しかし、ヒロインは最低だった。主人公が恋い焦がれる美女という設定であるにもかかわらず、顔が不細工。おまけに意地が悪そう。もちろん、役者に責任はない。悪女役こそが似つかわしい役者を、なにを血迷ったか美女…

時間がもったいない。開始5分で停止。

嫁姑物には二度と手を出すまい。スリルもあって、決してかったるいわけではなかったが、40分で見るのをやめた。血しぶきの飛び交うスプラッタを見ても平気だが、嫁と姑のねちっこい戦いは思いのほかこたえた。開始40分ではまだまだ序盤戦なのだろうが、この…

じっくりと見た。渋い作りに感じるが、しっかりアクションシーンもあって見せる。ただし、いくつか引っかかる点もある。銃撃されて漂流していた主人公を救助した一般の漁船が、その筋に届け出なかったのはどうにも腑に落ちない。また、ヒロインは純粋な民間…

レビューするに能わず。