2010-10-13 30デイズ・ナイト ★☆☆ まったく盛り上がらなかった。ヒロインに魅力がなかった。化け物の親玉はそこらのおっさんだった。雪に閉ざされた最北端の町という閉塞感はなかった。少しずつ殺しが始まっても、スリルは感じなかった。何日も経過しているという実感は湧かなかった。籠城を続けられるような状況ではなかった。追い込まれた感じがしないので、主人公がとった最後の手段は唐突だった。その上、親玉との対決はまったく盛り上がらなかった。