女検察官アナベス・チェイス シーズン1

私生活のシーンはなくても。

主人公が乳児を抱えた女検察官であることに、特に意義は見いだせなかった。母乳だとか、育児だとか、夫とのすれ違いだとか、関連シーンはいろいろと盛り込まれていたが、私生活のシーンはなくてもかまわなかった。

法廷の外で男の被告に詰め寄られ、ひるみながらも威厳を保つシーンは、女検察官の弱点と苦悩を感じ取れてよかった。