★★★

Lie to me 嘘は真実を語る(ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間)

おもしろかった。無意識に表に出してしまう表情などを読み取って、嘘を暴いてゆくのはおもしろかった。

アバター

「エイリアン2」を逆の視点で描いた作品。まったく期待していなかったのだが、おもしろかった。人類を悪として描き、エイリアンの視点で倒すのがよかった。滅多に拝めない展開だ。初めのうちはSF西部劇のようで、いまいちだった。いくら映像がきれいでも、興…

96時間

ハッピーエンドはいまいち。敵を次々と殺してゆくので楽しめた。娘をさらわれ、すでに手遅れかもしれないのだから、恨みは晴らせるときに晴らしておかなければ嘘になる。主人公の昔の仲間たちは登場させないほうがよかった。主人公の娘がさらわれたことを知…

HACHI 約束の犬

泣かせる映画だった。日本語部分はよく聞き取れなかったので字幕がほしかった。妻は冷たい感じで好ましくなかったが、その演出が効いた。野良犬にして放置というのはいささか気になるものの、泣かせる映画だった。

ダメージ シーズン2

意外性があった。シーズン1とは無関係の訴訟で話を進めるものと思っていたら、途中から絡んできて楽しめた。クライマックスのどんでん返しは、一部は予想の範疇だったものの、端役だと思って存在も忘れていた人物が関わってきて意外性があった。未解決の問題…

ダメージ シーズン1

実はやっぱり。巨悪弁護士と戦うのだと思ったら、少々やり過ぎるがそれほど悪くはない弁護士だった。と思ったら、実はやっぱり。ということで、楽しませてもらった。

プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン

終わってよかった。「ファイナル・ブレイク」というエピソードが控えているものの、一応終わった。仮に続いたとしても見るだろうが、ここで終わってよかった。あんな実力者が身内にいたのでは、過去の苦労がバカらしく思えてしまう。もちろん、あとからこし…

ザ・バンク 堕ちた巨像

これはこれで悪くない。悪徳銀行に乗り込んでドンパチする映画だと思っていたら全然ちがっていた。どうやら、ほかの作品と勘違いしていたようだ。本作はしぶく、じんわりと見せてくれた。特にハラハラすることはなかったが、最後まで飽きることなく楽しめた…

デス・レース

2回も見てしまった。カーアクションがおもしろくて2回も見てしまった。武装した車がドンパチするだけで、ストーリーと呼べるものはないも同然なのだが、そのドンパチが楽しかった。脱獄シーンについては不満が残った。あの映像を見てなにを気づいたのか、わ…

リスナー 心を読む青い瞳 シーズン1

楽しめた。タイトルを見て声だけが聞こえると思っていたら、映像まで見える能力だった。つまりビジョンが見えるわけだが、「デッド・ゾーン」の亜流作品といった感じはせず、楽しめた。主役を目立たせるためか、脇を固める女優はふたりとも目つきが険しくて魅…

NUMBERS 〜天才数学者の事件ファイル シーズン2-3

[DVD]" title="ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 [DVD]" class="asin"> [DVD]" title="ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン3 [DVD]" class="asin"> 理解できなくても楽しめる。相変わらず小難しい理論が登場するが、理解できなくて…

CSI:科学捜査班 シーズン6

ラストシーンが印象的。凝った映像を見せるようになったが、懲りすぎて見づらく感じることもあった。シーズン最終話のラストシーンは、それとなく伏線が張ってあったにもかかわらず、印象的だった。

ウォーリー

おもしろかった。どうせ子供向けだろうと途中でやめるつもりで見始めたら、エンドロールまでしっかりと見てしまった。人類への風刺も悪くはないが、正直言って存在そのものがじゃまだった。登場させるのはロボットだけにして人類には触れず、滅亡を暗示して…

ウォンテッド

滅多に拝めない最期。かったるい出だしに見るのをやめようかと思ったが、我慢してよかった。ヒロインが最高だった。あんな最期は滅多に拝めない。

アイアンマン

エンドロールのあとに蛇足。主人公の人となりを紹介する序盤がいささかかったるかったが、そのあとはおもしろかった。特にラストシーンは痛快で、みごとに締めくくったと感心していたら、エンドロールのあとに蛇足を見せられて残念だった。

イーグル・アイ

たまにはバッドエンドを見せてもらいたい。SFとしては古典的な犯人をひさしぶりに拝ませてもらったが、正体を知ってもがっかりすることはなく、楽しめた。ただし、クライマックスは主人公の死で終わってほしかった。騒動の巻き添えでたくさんの人が犠牲にな…

Mr.ブルックス 〜完璧なる殺人鬼〜

まさに蛇足。ジャケ写を見てコミカルな作品だろうと覚悟していたら、シリアスな作品だったので助かった。凄腕の悪党が主人公なので、悪の魅力を堪能させてもらった。うっかりミスも、主人公の破滅願望で説明がつくため、気にならなかった。ラストシーンも衝…

帰らない日々

こんなきつい映画は見たことがない。ドライバーのひとりとして、轢き逃げ犯に感情移入した結果、まるで自分が轢き逃げしたかのようなつらい気持ちを味わうことになった。胃や肺が焼けるような感じがして胸が苦しくなり、耐えきれずに何度も停止ボタンを押し…

ハプニング

よくあるラストシーンで残念だった。ファーストシーンはかったるかったが、続く工事現場のシーンで引き込まれた。そのまま最後まで見たが、よくあるラストシーンで残念だった。人類を滅亡させたほうがショッキングで、テーマも際立つと思うのだが。

コールドケース シーズン2

次のシーズンが楽しみ。一度は犯人に屈して逃がしてしまう話があるなど、なかなかおもしろかった。次のシーズンが楽しみだ。

ダークナイト

なかなか奥の深い作品。タイトルとジャケ写のジョーカーを見て、てっきりジョーカーが主役の悪漢物だと思っていたらそうではなかった。しかし、悪が勝利したあたりは社会への風刺とも受け取れるので、やはり悪漢物で間違いないのかもしれない。自分の努力で…

バグズ・ワールド −ミクロ大決戦−

目新しい映像があった。クロアリもシロアリも、いつかどこかで見たような映像が多かったが、シロアリの巣の中は珍しかった。結婚飛行に備えて待機している羽アリの様子や、雨水が浸入するとどうなるのかなど、目新しい映像があった。

CSI:マイアミ シーズン4

今後が少々不安に。これまでの陰湿な内部調査に代わって、別の切り口で大々的に調査が行われた。スパイもいたりして、ラストはなかなか見応えがあった。ただし、ラボのスタッフを無能に仕立て上げたのはつまらなかった。以前も重大なミスをしたスタッフなの…

ゴーン・ベイビー・ゴーン

ひっくり返されておもしろかった。監督がベン・アフレックだというから、まったく期待しないでいたら、おもしろかった。終わったと思ったらひっくり返され、犯人も動機もわかった気になっていたらまたひっくり返された。しかも、重いテーマを突きつけられて…

NEXT

おもしろかった。2分先の未来しか見えなくてもなかなかやれるもので、おもしろかった。どうせ主人公が事件を解決して終わりと高を括っていたら、ひとひねりあった。ひねり具合はどうかとも思うが、ずっと先まで見える事情はあらかじめ説明されているし、それ…

ヒットマン

おもしろかった。ひさしぶりに娯楽映画を見たような気がする。ツッコミどころはいくつかあるのだが、見ている最中はほとんど気にならなかった。見ながら残念に思ったのは、組織の連絡係がわざわざ電話をかけてきて主人公に危険を知らせるシーンと、カンフー…

デッド・ゾーン シーズン2

未来の男は出さないほうがよかった。未来の世界でヴィジョンを見る男が登場した。男からの情報を元に現在を変えてしまえば、男のいる未来にはつながらないわけで、どうしてもタイムパラドックスを意識してしまう。未来の男は出さないほうがよかった。

CSI:科学捜査班 シーズン5

いつもどおり楽しめた。感じの悪い同僚が出世して上司となり、露骨に嫌がらせをしてきてつまらないと思っていたら、意外に人間らしい面もあったりと、いつもどおり楽しめた。

デッド・ゾーン シーズン1

映画同様におもしろかった。主演がクリストファー・ウォーケンではないので避けていたが、CSで連続放送された機会に見てみれば、映画同様におもしろかった。1話だけおかしなストーリーがあったものの、目をつぶることは可能でその回も楽しめた。

アイ・アム・レジェンド

結末はつまらなかった。おもしろかったが、人類が絶滅しないので残念だった。種としての絶滅が確定し、人類最後のひとりとなった主人公の物語を楽しみたかった。ほかにも生存者がたくさんいて、治療薬も完成し、再び人類は栄えるのだと予見できる結末はつま…