実話に基づくにしてもあんまりな作り方。凄腕の火災調査官と正体不明の連続放火魔。証拠は一切残さない放火魔が唯一失敗した発火装置には、調査官の指紋が付いていた。捜査の手が調査官に及び、ついには逮捕される。当然ながら、指紋は放火魔が仕組んだ罠だ…

実話に基づくって、マジで？本作は、一度は途中で見るのをやめた作品だ。売り家の下見に訪れたギアが、クローゼットに隠れて妻と戯れているところを案内の不動産業者に見つかったシーンで停止ボタンを押した。趣味ではない恋愛物かと早合点したのだった。そ…

ニーナたんが…… ｡ﾟ(つд∩)ﾟ｡稀代の悪女ニーナ・マイヤーズが死んだ。もったいない最期だった。有能な捜査官でありながら、仲間を裏切り続けた女。主役を張れるほどに魅力的な人物なのに、なぜ裏切るのか、その動機は一切明かされなかった。おそらくは、動機を…

方言に凝りすぎ。方言にこだわる作品は好きではない。その地方に無縁の者には聞き取りにくく、また聞き取れても理解しづらいからだ。方言の持つ味わいはわかるが、それも程度によるだろう。リアリティにこだわるのもけっこうだが、暗闇のシーンだからとライ…