2006-01-01から1年間の記事一覧
伝わってくるのはまったく逆のSPIRIT。中国映画の、映像美を追求したシーンにはもう食傷しているのだが、本作は色の美しさを強制的に見せつけようとはしなかったので助かった。その点でほっとしたせいか、とっくの昔に飽きていたカンフーアクションを、ひさ…
見終わって振り返れば文句が出る。ヒロインを取り巻く前半のストーリーは途中できれいさっぱりと消滅してしまう。一応は、主人公と前半部分の敵の親玉とが交渉して幕を引くのだが、さんざん引っ張ってきた前半のストーリーはただの立ち話でおしまいとなる。…
これはこれでおもしろかった。ジョン・カーペンターの作品とは違って、襲撃に明確な動機付けがなされており、事件の発端も理解できるものだった。その点で大きく異なる本作だが、残念に思う反面、これはこれでおもしろかった。最初に倒れた襲撃者が、身分を…
8分我慢した。見たいと思わせる要素はなにひとつなかった。
何度も休憩させてもらった。期待していた割に前半がかったるかった。まるで引き込まれないものだから、何度も停止しては休憩させてもらった。用意周到に見えた計画だが、綿密な下調べをあっさりと否定するかのような手抜かりで頓挫してがっくりきた。仮に計…
いろいろ気にはなるものの、楽しめる作品。根本的にストーリーが破綻している。歴史を変えるきっかけとなった生物は、どのみち数分で死ぬ運命にあったわけで、焼け死のうが踏み殺されようが変わりはないはず。また、最後に主人公が問題の過去に戻って事故を…
全編を1.5倍速で見た。何度か退屈したものの、映像だけはきれいだったので、一応最後まで見た。
28分我慢した。テンポはよかったが悪ふざけばかりでストーリーがない。冒頭で紹介された、旅客機の墜落事故で死んだ戦争犯罪人とやらにいずれつながるのだとしても、バカ騒ぎのシーンばかりで見る気をなくした。
23分我慢した。第一話を見た。冒頭から患者を登場させるのはかまわないのだが、発症するまでが長くてじれた。真っ先に出てきてかったるいシーンを見せ続けるものだから、てっきり主要な登場人物だろうと思って我慢していれば、倒れて初めてただの患者だとわ…
だんだんイライラしてくる。第六話まで見た。人類学者とそのスタッフによる鑑定シーンは悪くないのだが、そちらにウエイトを置きすぎてFBIが添え物になっている点が残念だ。捜査機関を思わせるような活動はなにひとつ見られず、たったひとりの捜査官が一匹狼…
シリアスな裁判物。シリアスな裁判物だったので驚いた。悪魔祓いのシーンについては目新しいものはなにもなかったが、実話に基づく以上はしかたのないところか。それよりも、悪魔祓いの是非を巡っての法廷闘争はなかなかおもしろかった。また、陪審員の提案…
やはり子供向け。幼い兄弟がなにひとつ鍛錬することもなく実戦で活躍するあたりは、やはり子供向け。しかしまあ、女王の殺陣がそこそこよかったので戦闘シーンも楽しめた。正直言って、たいした活躍もしないのに予言ひとつで王となる主人公の子供らはどうで…
20分我慢した。爆発は起きたがそれっきりで、あとに続くものはなにもなかった。雰囲気だけはよかったので我慢してみたが、まったく引き込まれないストーリーに13分であくびが出た。
見せ場もなくただ解決する。とにかく盛り上がらない。実際の捜査を忠実に再現しているのかもしれないが、だからといってノンフィクションの魅力があるわけでもない。淡々と進んでいって、見せ場もなくただ解決する。毎回そんな感じなので、四話も見ればもう…
愚かなストーリー。第一話を見た。盛り上がらないままダラダラ続くのだが、「ホーンブロワー 海の勇者」のように最初はいまいちでも、じきに引き込まれるかもしれないと期待して見続けた。しかしながら一時間を過ぎたところで我慢できなくなった。なにやら機…
思ったほど幼稚ではなかったものの、子供向け。ジャケ写や宣伝を見て、子供向けの幼稚な作品だと思っていたらそれほどでもなく、予想よりは楽しめた。フィギュアスケートを物理学で捉えるという発想に惹かれたのだが、学問的に突っ込んだところはなくて残念…
全編を1.5倍速で見た。珍しい職業なのだから、真正面から取り組んでほしかった。スパイさながらに工作をし、ストーカーのようにまとわりつき、最後は身近な人間を平気で殺して脅すような男が、凄腕のヘッドハンターだとは無理がある。
15分ほどを早送りで見た。死者から電話がかかってきたが、受話器の向こうからふつうに声が聞こえてくるだけで、なんのひねりもなかった。おまけに役者にはなにひとつ魅力がなかった。
12分我慢した。おもしろくもなんともなかった。テレビで垂れ流されているバラエティ系の動物番組でも見たほうが遥かにマシに思えた。
10分我慢した。なにも起こらなかった。始まってすぐに見る気をなくした。
10分我慢した。なにも起こらなかった。
悲しい物語。前半がかったるかったのだが我慢して見た。「仄暗い水の底から」はあまり記憶に残っていないのだが、リメイクされた本作でようやくおもしろさも呑み込めたように思う。ホラーだからと怖さを求めてはいけなかったのだ。これは母恋しい哀れな少女…
10分我慢した。なにも起こらなかった。前に見たことがあり、やはり10分程度で見限った作品だった。
ありきたりの設定。タイトルからアウトブレイク物を予想していると、なにやら心霊物のよう。しかし霊は出て来ずに、誤った薬品の投与で患者を死なせてしまう。そして事故を隠蔽しようとストーリーは進む。これはもしやホラーテイストで医療過誤を扱うのかと…
26分我慢した。前作「マスク・オブ・ゾロ」には満足したような記憶がある。しかしながら本作には始まってすぐに退屈した。アクションシーンは凝ってはいるのだが、お子様向けに思えて幼稚に感じられ、見るのが苦痛でさえあった。
6分我慢した。映像美とやらを追求しているようだが、見づらいだけだった。脇へと追いやられたストーリーも冒頭からつまらない上にまったく引き込まれない。役者だけはそろっているので我慢しようと努力はしてみたが、すぐに我慢するのがバカらしくなって停止…
穴だらけのストーリー。よくもまあ、こんな穴だらけのストーリーを作品にしたものだ。消えた少女の存在を誰も覚えていないのはただの偶然で、記憶に残らないよう手を打ったわけでもなんでもない。少女を監禁するところを誰にも目撃されなかったのもただの偶…
14分我慢した。始まると同時に見る気をなくした。主演がニコラス・ケイジなので一応は我慢してみたが、引き込まれることはなかった。
5分我慢した。始まると同時に見る気をなくした。
くだらない争い。前編を見た。日航ジャンボ機墜落事故を背景に報道の舞台裏を描くのだと思っていれば、期待したような内容ではなかった。事故がきっかけとはなるものの、地方紙社内で繰り広げられるくだらない争いがメインとなっている。後編はもう見る気が…